葬儀の習慣・新生活の残る千葉県の一部地域

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葬儀の際に少額の香典を包み、お返しを辞退するという「新生活」千葉県の一部エリアにいまだに残る古い風習
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葬儀の習慣・新生活の残る千葉県の一部地域

北関東や千葉の一部のエリアで今も残る葬儀の風習のひとつに「新生活」というものがあります。

戦後昭和20年代にあった「新生活運動」を語源とする習慣です。

当時、冠婚葬祭に関する虚礼廃止運動の一環として始まったもので、戦後の貧しい時代に、結婚式に公共施設を利用することを推奨したり、葬儀の際の香典には、少額の金額をお渡しして、香典返しは辞退しようという運動です。

できるだけ贅沢をしないことで、貧しく余裕のなかった時代を助け合いでしのごうという運動があったんですね。

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現代では、お年寄りなどが主に集まる葬儀の際に、少額の香典を包み、受付で口頭で香典返しを辞退するという風に行われるようです。

その際、受付が最初から新生活の方のものと、一般の会葬者とで分かれています。

また、葬儀のお知らせにあらかじめ新生活に関しての記載があることも少なくないです。

千葉県は広く、都市部では東京都内と同様の葬儀が行われるのが一般的です。

一般的な都市部の葬儀には、こうした風習は全く残っていません。

そのため、新生活と言われても、受付側で対処ができません。

都市部では、少額の香典を包んで、口頭で香典返しを辞退するという風習はないので、注意が必要です。

一部の地域で残る風習は、他の地域では理解されないことが多いので、新生活の香典の風習が残る地域から別の地域へ会葬する方は、失礼のないように注意しましょう。

都市部では少額の香典が通用するのは、何人かの連名で香典を包む時だけです。

その際には、気持ちだけですと断って、お返しはなしでと言えば、受付はそのように対応してくれます。

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